ビーチバレーボール ルール〜プレイスタイル情報!

ビーチバレーボール ルール〜プレイスタイル

カテゴリー :ルール

 ビーチバレーボールルールを基本にしたプレイスタイル

ビーチバレーボールではポジション は、インドアとは違いコート内でのポジションは自由です。フォーメーションもありません。ただし、サービスが打たれるときにはコート内にいなければなりません。
 サービス トスは1回のみです。サーバーのチームメイトはレシーブをする選手の視界を妨げてはなりません。また、相手チームからの要求があれば、サーバーやボールがはっきり見えるように移動させられる場合もあります。サービスの順番を間違えた場合、反則となり相手チームに得点が入る。各チーム審判に順番を確認する事ができる。サーブ権が相手チームに移るまで同じプレイヤーが打ち続けます。

レシーブ&パスは ビーチバレーボールでは、多少のホールディングは反則となりません。たとえば手のひらを上にしてすくうようなレシーブでも比較的問題にされない場合が多いです。ただし、明らかにボールが停止するようなプレーは反則となります。
 一方、サーブレシーブに関しては、ビーチバレーボールではオーバーハンドパスを反則ではありませんが比較的厳密にジャッジされる傾向があるようです。指先がばらつくとダブルコンタクトを取られます。強打のスパイクをオーバーハンドパスで受けることは反則ではありません。また、オーバーハンドパスで相手コートへボールを返す場合、両肩に対して直角方向でなければなりません。ただし、風で流れされた場合、その限りではありません。

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ビーチバレーボール ルール〜その他

カテゴリー :ルール

 ビーチバレーボールのその他のルール

ビーチバレーボールの試合中の負傷は、 試合を中断します。負傷した選手は、原則として治療や回復のために5分間与えられます。試合続行が困難であると判断された場合、審判より負傷した選手のチームに対して不完全なチーム措宣言され、その時点で試合終了となります。
 得点は、不完全なチームにはそれまでに獲得したポイントが生かされ、相手チームには、勝者となる為に必要なポイント(1・2セット目は21点、3セット目は15点)、及びセットが与えられます。

ビーチバレーボールは、審判への質疑 タイムアウトをとる場合、ユニフォームなど着替える場合、サービスする順番を確認する場合、何かコート内外など設備に関してチェックしたい場合、その他何か不明な点があった場合など、選手は審判に声をかけることが出来ます。
 ただし、試合中のプレーに対する審判のジャッジに関する質疑は、主張が強すぎたり、試合の中断になるとみなされると相手チームにポイントが加算される場合もあります。
 ビーチバレーボールは、コイントス ウォーム・アップをする前に審判、両チームのキャプテンが立会いトスを行います。コートまたはサービス権を選択します。各セット、スタート前にトスを行います。
 ウォーム・アップ は、試合開始前、試合を行うコートで公式練習として両チームに3分間与えられます。

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ビーチバレーボール ユニフォーム〜男子

カテゴリー :ユニフォーム

 ビーチバレーボールのショートパンツや水着 です。競技のユニフォームは競技会が特にユニフォームを規定しない場合、ショートパンツや水着を着用します。帽子をかぶってもよいです。

また、ジャージやタンクトップは任意です。チームの2人は同色で同じ形式のユニフォームを着るものとし、ジャージの胸の部分もしくは水着の前面に、それぞれはっきりとわかるように1と2の番号をつけなければなりません。

靴は履かず、素足で競技します。 競技中はけがのおそれのあるものは身につけてはいけません。眼鏡は選手自身の責任において着用が認められます。

ユニフォームは、FIVBとしてはそれぞれの競技会が規定した場合、その規定に沿うこととになります。2004年アテネオリンピックではオリンピック競技として、下記のスタイル規定をしました。

男性は、 タンクトップとショートパンツのセパレート型のユニフォームを着用します。タンクトップは体にぴったりと密着したものとします。
 ショートパンツはぶかぶかのものは禁で、裾は膝上15cm以上とします。タンクトップは明るく鮮やかな色とします。ショートパンツは暗い色でも可です。

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